輸出・国内向け梱包サービス
梱包種別
板密梱包
大型の製品や重量のある製品に多く使われる梱包方法で、主に輸出梱包に使用される荷姿です。
密閉構造のため盗難防止にもなり、また防水効果があります。
デメリットとしては、すかし梱包に比べ材料を多く使用する為、多少割高となります。
すかし梱包
クレート梱包とも呼ばれ、主に国内向けの梱包に使用される荷姿です。
製品の一部分のみを保護する場合や、防水の必要がない場合に使用しますが、大型製品や重量のある製品にも対応可能です。
板密梱包と比べ材料費が少なくて済みます。
デメリットとしては、隙間がある為防水できず、野外保管には適していません。
スキッド(腰下)梱包
木箱などのように周囲を覆わず腰下に製品を固定しただけの梱包方法です。
メリットとしては腰下だけのため材料費が一番少なく済みます。
デメリットとしては木箱に比べ積載効率が悪くなります(上積みできないため)
また搬出時や保管時に製品の破損が起きやすいです。
強化段ボール梱包
通常の段ボールに比べ、強度・軽量性に優れた強化段ボールを使用して梱包します。
海外向けの木材梱包に必要となる植物検疫が不要となるので近年、強化段ボールでの梱包も増えてきました。
デメリットとしては、木材に比べやはり防水性が低く、湿度に弱い点と、木材のように製品に合わせすぐに加工することが出来ない点があります。